目次
はじめに
「頑張っているバスケ部の仲間やお子さんに、何かしてあげたい」
そんな気持ちを形にする方法のひとつが、手作りのお守りです。
とくにフェルトで作るお守りは、手軽で可愛く、温かみがあるのが魅力。
応援の気持ちを込めて、一つひとつ丁寧に作れば、それは世界に一つだけの“想いのカタチ”になります。
バスケットボール型やチームのユニフォームを模したデザインなど、バスケ部ならではのアイデアでアレンジも自在!
この記事では、フェルトを使ったお守り作りの基本から、バスケ部にぴったりのデザインアイデア、活用法までをご紹介します!
フェルトお守りの基本
必要な材料と道具
フェルトお守りは、特別な材料を用意しなくても、100円ショップなどで簡単に揃えられるのが魅力です。
以下が主な道具です。
- フェルト(オレンジ、赤、白などチームカラーに合わせて)
- 刺繍糸(黒・白・金・赤など)
- 綿(中に詰めてふんわり感を出す)
- 針・ハサミ・チャコペン
- 紐またはリボン(吊るす用)
- 型紙(自作またはネットでダウンロード)
ポイントは、フェルトは切りっぱなしでもほつれにくいという特性。
初心者さんやお子さんと一緒でも安心して楽しめます。
バスケ部のフェルトお守りの作り方

ステップ1:型紙の準備
ハート型、丸型、ユニフォーム型など、好みの形を紙で作っておきます。
「バスケ お守り 型紙」などで検索すると、無料ダウンロードできるものもたくさんあります。
ステップ2:フェルトをカット
型紙に沿ってフェルトを2枚カット。表と裏が必要です。
ステップ3:刺繍や飾りをつける
カットしたフェルトに、背番号やメッセージなどを刺繍。
ワッペンやビーズを付けても可愛いアクセントになります♪
ステップ4:縫い合わせ&綿詰め
周囲をブランケットステッチで縫い合わせ、途中で少量の綿を詰めます。
かがり縫いのひとつ「縁かがり縫い」は、ブランケットステッチとも呼ばれています。
最後に吊り下げ用の紐を挟んで閉じたら完成!
バスケ部にぴったりのフェルトお守りイデア3選
フェルトお守りイデア①バスケットボール型
- オレンジフェルトに黒い刺繍糸でラインを入れるだけでバスケットボールらしさがぐっとUP。
- 丸い形は可愛らしく、ポケットにも入れやすいサイズ感で◎。
お守りに入れるメッセージ例:「シュート決まれ!」「勝利をつかんで!」
フェルトお守りイデア②ユニフォーム型

- チームカラーのフェルトを使って小さなユニフォーム型にカット。
- 背番号や名前を刺繍すれば、その人だけのお守りになります。
「#7 YAMADA」「3年生ありがとう!」など、記念にもピッタリ!
フェルトお守りイデア③お守り袋型
- 伝統的なお守り袋の形に、バスケモチーフ(ボールの刺繍やアイロンプリント)をプラス。
- 中にミニメッセージカードや願い事を書いた紙を入れることもできます。
紐の色をチームカラーにしたり、内側にちょっとした手紙をしのばせるのも素敵な工夫です♪
バスケ部のフェルトお守りのアレンジと活用法
フェルトお守りをキーホルダーやストラップにする
フェルトお守りにカニカンやボールチェーンを付ければ、バッグやスマホにつけられるお守りに早変わり!
ユニフォーム型は特に人気です。

部員全員でお揃いのお守りを作る
試合前に、部員みんなで手作りお守りを交換し合うのもおすすめ。
心が一つになって、チーム力もぐっと高まります。
お守りを卒業記念や大会前のプレゼントに
- 3年生の卒業記念に後輩から贈る
- 県大会・全国大会前の激励アイテムとして配る
など、一人ひとりの努力を形にして応援する手段としても効果的です。
まとめ:世界に一つだけのフェルトお守りを、バスケ部の大切な思い出に

フェルトで作るお守りは、世界に一つだけの“気持ちのギフト”。
温かくて、やわらかくて、受け取る人の心にしっかり届きます。
バスケ部という絆の中で、手作りのお守りはただの雑貨以上の意味を持ちます。
応援の気持ち、感謝の気持ち、仲間への信頼――
作り方は意外とシンプルで、材料も手軽にそろえられるので、ハンドメイド初心者さんでも安心。
ぜひ、あなただけのオリジナルお守りで、バスケ部の仲間や大切な人をそっと後押ししてあげてくださいね。
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