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風水的にNG!中古で買わないほうがいいもの8選とその理由

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まい

占いや風水、夢占いを10年以上学び続けています。自分自身の人生が好転した経験をもとに、日常に活かせるスピリチュアルな知恵をわかりやすく発信しています。

目次

はじめに

フリマアプリやリサイクルショップで、気軽に中古品を手に入れられる時代。

でもちょっと待ってください――その“お得な買い物”、もしかしたら運気を下げてしまっているかもしれません。

風水では、「物には気が宿る」とされており、特に前の持ち主の“念”や“運気”が強く残りやすい物には注意が必要です。

中古で手に入れることで、知らず知らずのうちに悪い運気を引き寄せてしまう可能性も…。

今回は、風水的に「中古で買わないほうがいいもの」とされるアイテムと、その理由を詳しく解説します。

あわせて、どうしても中古で手に入れたい場合の対策法も紹介しますので、賢く運気を守りながらショッピングを楽しみましょう。

風水的に中古で買わないほうがいいもの8選

中古で買わないほうがいい物①ベッド・布団・マットレス

睡眠中は無防備な状態で、寝ている人の気を最も吸収しやすい時間帯。

前の持ち主の疲れや悩み、病気のエネルギーが残っていると、眠っている間にベッドや布団に悪い気が染み込んでいる可能性があります。

中古で買わないほうがいい物②財布・バッグ

お金に関するアイテムは、金運と直結します。

前の持ち主がお金に困っていた場合、そのエネルギーがそのまま財布やバッグに残り、風水的には良くない運気が移るとされています。

中古で買わないほうがいい物③時計・アクセサリー

時計は「時間=運命」、アクセサリーは「身につけて気を守る」アイテム。

中古だと、染みついている持ち主の運勢・思念が、運命や気を左右する可能性があり要注意です。

中古で買わないほうがいい物④鏡・姿見(念が映り込むとされる)

鏡は風水で「気を映す」アイテム。

前の持ち主が毎日見ていた鏡には、潜在的な念や感情が残っていると言われます。

中古で買わないほうがいい物⑤下着・衣類

体の「気」が入りやすい肌着や服は、運気の影響をダイレクトに受けやすいアイテムです。

特に中古の下着は一番肌に近くで触れるものであるため、風水的には完全NG。

中古で買わないほうがいい物⑥靴

靴は「人生の足取り・行動運」を表すアイテム。

前の人の運気が足から入り込み、進路や判断、人生の方向性に影響を与える場合もあります。

中古で買わないほうがいい物⑦仏具・神棚・宗教的なもの

信仰の対象となるものには、非常に強い気や念がこもりやすいです。

中古で手に入れるのは避け、持ち主が不明なものは特に注意が必要です。

中古で買わないほうがいい物⑧家電や電子機器

一見無関係に思える家電も、使用者の生活エネルギーが染みついていることがあります。

特に前使用者が不幸だった場合、寝室やリビングで長時間使用されていたものには注意が必要とされています。

中古でもOKなもの・工夫次第で使えるもの3選

家具や本は比較的OK。ただし状態や用途に注意

  • テーブルや棚、本などは「人と直接触れる時間が短い」ため、中古でも使いやすい部類。
  • ただし、ひどく傷んでいたり、どんよりした印象のものは避けたほうが無難です。

清め・浄化(塩・酒・太陽光・セージ)で運気リセット

中古品を使う際には、以下の浄化方法を試してみましょう:

  • 天然塩で清める(四隅にまいて一晩置く)
  • 日本酒で拭く
  • 日光に数時間当てる
  • ホワイトセージでいぶす

これらの方法で、気をリセットしてから使うことで安心感がアップします。

“誰が使っていたか分からないもの”は特に慎重に

メルカリやフリマ、リサイクルショップなどで購入する際は、商品の背景や使用状況が明確なものを選ぶのがベストです。

風水で中古で買わないほうがいいものがある理由3つ

中古が良くない理由①「気」と持ち物の関係

風水では、すべての物には「気(エネルギー)」が宿ると考えられています。

家具や服、日用品であっても、日々の使用を通して「持ち主の気」を吸収していくのです。

そのため、私たちが何気なく使っているモノが、実は運気を左右しているかもしれません。

中古が良くない理由②前の持ち主の運気

中古品には、前の持ち主の「気」や「念」が残っていることがあります。

たとえば、前の持ち主が幸せな人生を送っていた場合は良いエネルギーが宿っているかもしれませんが、反対に不運やトラブルを抱えていた場合、その気を引き継いでしまうリスクも。

中古が良くない理由③「気の乱れ」や「念の滞留」

風水的に運気を下げる要因は、「気の乱れ」や「念の滞留」。

中古品は新品と違って、すでに誰かの“人生”を吸い込んでいる状態です。

とくに、体に触れる物・毎日使う物・長時間共にする物ほど影響が大きいとされます。

中古購入時に気をつけたい3つの風水ポイント

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中古品購入時のポイント①直感を信じる

見た目はキレイでも、「なんかイヤな感じがする…」「気になる」「違和感がある…」と感じたら、それは気が合わないサイン

風水では、直感=本能的な気の察知能力とも言われています。

中古品購入時のポイント②ショップ利用時のチェック項目

  • 汚れや匂いがないか
  • 出品者のプロフィールに不穏な雰囲気がないか
  • 説明文が丁寧でポジティブな印象かどうか

小さなことでも、全体の「気の流れ」を見て判断しましょう。

中古品購入時のポイント③第一印象は“運気の写し鏡”

「キレイに見える」=「良い気が宿っている」可能性大。

逆に、第一印象が重く暗い印象の物は、見えない部分でも気が滞っていることが多いです。

まとめ:風水的に中古品で買わない方がいいものがあることを知ろう!

中古品には「物の歴史」と「人の気」が宿る

中古品は経済的でエコな選択肢ですが、風水的には“気の受け渡し”が発生するということを意識しましょう。

特に「直接身につけるもの」「毎日使うもの」には、前の持ち主の“気”が残りやすく、知らずに悪影響を受けてしまうこともあります。

気になるもの・直接身につけるものは新品が無難

特に財布・時計・下着・寝具など、日常的に自分の気と深く関わるものは新品がベターです。

とはいえ、すべての中古品が悪いわけではありません。

アイテムの種類や状態、自分との相性、そして適切な“浄化”を行うことで、安全に取り入れることも可能です。

風水の考えを取り入れて、より心地よい暮らしへ

風水の目的は「気の流れを整え、自分らしく心地よく生きる」こと。

大切なのは、自分にとって「心地よいか」「安心できるか」という感覚。

風水の知恵を暮らしに取り入れ、物との付き合い方を見直すことで、よりポジティブな運気を手に入れる第一歩となるでしょう。

中古品も上手に取り入れて、環境にも優しく、運気にも配慮した暮らしがをしましょう!

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